ボッチャ体験教室を行いました。
- 公開日
- 2024/11/12
- 更新日
- 2024/11/12
学校の様子
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4年生とくすのき学級の高学年が、ボッチャの体験教室を行いました。
名古屋法務局本局・半田支局、大府市役所からと、人権擁護委員のみなさんなど、たくさんの方が来てくださいました。そして、ロンドンパラリンピックに出場された加藤啓太さんとお父様、通訳の方も参加してくださいました。
はじめに、ルール説明と加藤さんのデモンストレーションがありました。
加藤さんとお父様の息がぴったりで、ジャックボール(目標球)にピタリと球を寄せる技に、吉田っ子から「おーっ!」という声が上がりました。オリンピックの前は、10時間も練習をされていたそうです。
デモンストレーションの後、8チームに別れて2試合を行い、そこで一番点数が多かったチームが、加藤さんと勝負しました。
加藤さんは3球、吉田っ子は6球で勝負し、なんと吉田っ子が勝利しました。
その後、「1%の可能性がある限り、どんな障害があっても挑戦する!」というタイトルで、加藤さんが講演をしてくださいました。
加藤さんの『夢を叶えられる人の10箇条』のなかに、こんな言葉がありました。
・夢に向かっている人は、言い訳をしない!
・夢に向かっている人は、人の悪口は言わない!
・夢に向かっている人は、笑顔が多い!
・夢に向かっている人は、輝いている!・・・
加藤さんは、ボッチャをしているときも、話をしているときも、ずっと笑顔でした。そんな姿に、吉田っ子たちも、たくさんのことを学んだのではないかな?
ボッチャはみんなで楽しめ、駆け引きに頭も使うおもしろい競技でした。
本日、お世話になったみな様、ありがとうございました。