アローブの方による人権読み聞かせも、今日が最終になりました。

今日は「カニやまさん」がでてくる絵本と、「ウソをついてる？？」男の子がでてくる絵本の２冊を読んでいただきました。

「馬を飼っている」とウソをついている男の子が出てくる絵本の絵には、至る所に馬が隠れていて、最後にアローブの方から

「馬が隠れているんだけど分かる？」

と聞かれた５・６年生は、

「ホントだ！」

と驚いていました。最初に、

「絵をよく見てほしいです。」

と言われた意味が、最後に分かった読み聞かせでした。

今週３日間、アローブの方に人権読み聞かせをしていただきました。どの日も、アローブの方が、学年に合わせて吉田っ子たちが楽しむことができる本を、限られた時間でどのように読むか考え、準備してくださいました。アローブの方が、真剣に絵本に聴き入り、中には直接「ありがとう」とお礼を伝える吉田っ子の様子に、「読み聞かせに来てよかった」とよろこんでくださっていました。

この読み聞かせで、感じたり考えたりできたことが、きっとあったと思います。

アローブのみな様、ありがとうございました。