本日、２学期の終業式を放送にて行いました。最初に、校長先生から「大人」をキーワードに、３つのお話がありました。一つ目は、「大人な子どもになろう」というお話です。この冬休みは、自分のことだけでなく、周りの人のことを考え、自分以外の人のためになる行動をしてみよう、というお話でした。二つ目は、「大人のことばを聞こう」というお話です。大人は子どもよりも長く生きており、子どもたちがまだ経験していない未来を生きています。そのため、「○○しましょう」「○○してはいけません」という大人の言葉には、未来からの大切なアドバイスがたくさん含まれています。大人の言葉に耳を傾け、しっかりと聞く姿勢を大切にしてほしい、というお話でした。三つ目は、「小学生の先の大人」というお話です。今の生活や行動はすべて未来の自分につながっています。将来どのような大人になりたいかを考え、今すべきこと、すべきではないことを自分で判断しながら毎日を過ごしていこう、というお話でした。（写真１～６枚目）この後の校歌斉唱は、各教室で歌いました。（写真７、８枚目）終業式を終えた後、２年生と４年生の代表児童によるスピーチを行いました。（写真９、10枚目）２学期に努力してできるようになったことや、初めての経験が自分の成長につながったことが紹介されました。（続く）