12/11(木) 6年授業「理科」
- 公開日
- 2025/12/11
- 更新日
- 2025/12/11
6年
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6年生の理科では、「月の見え方は、月や太陽の位置とどのような関係があるのだろうか」というテーマで実験を行いました。校内で最も暗くできる放送室スタジオを利用し、プロジェクターの光を太陽光に見立て、ボールを地球のまわりを公転する月として、月の満ち欠けの仕組みを調べました。観測者がいる地球を部屋の中心とし、ボール(月)の位置を少しずつ動かしながら、光の当たり方がどのように変化するかを観察しました。初めに新月の位置(写真3、4枚目)にボールを置き、その後、上弦の月(写真5枚目)、満月(写真6、7枚目)、下弦の月(写真8~10枚目)の位置に順番に配置して、月の形の変化を確かめました。実際に光の当たり方を目で見ることで、月の満ち欠けが起きるのは、月が地球のまわりを公転し、位置が変わるためであることを理解することができました。子どもたちは、「本当に見え方が変わる!」と驚きながら、意欲的に学習に取り組んでいました。