防災キャンプ２日目の朝です。起床後、ラジオ体操をして、体育館の清掃、荷物の片付け・整理をしました。子どもたちは今日も元気です。朝の支給品として、ビスケットが配付されました。宿泊した方は、「体育館の床が堅くて眠れなかった」「ちょっとした音がよく響いて気になった」「周りに人がいる状況で安心できず、何度も目が覚めた」等、避難所生活の不便さを少なからず体感した様子でした。主催者も、避難所に頼らず、自宅で避難生活ができるように準備をしていきたい、と話されていました。これで防災キャンプは終わりです。参加された方は、体験を通して、改めて防災への意識が高まっていると思います。ぜひ、この防災キャンプで学んだことを、各ご家庭の防災対策に取り入れ、さらには、周りの人たちにも広めていけるとよいと思います。企画・運営していただいたPTAの方々、本当にお疲れ様でした。