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12/18(木) 4年授業「理科」

公開日
2025/12/18
更新日
2025/12/18

4年

 4年生の理科では、「ものの温まり方」について学習しています。12月16日(火)の学校HPでは、「水の温まり方」を調べる実験の様子をお伝えしましたが、今日は「空気の温まり方」に関する学習を行いました。授業では、先生がドライヤーやガスコンロを使って温かい空気をビニル袋に送り込みました。(写真2~7枚目)すると、袋は大きく膨らみ、天井に向かってふわりと浮かび上がりました。(写真8枚目)さらに、温かい空気を入れた袋と常温の空気を入れた袋を同時に落とすと、わずかではありますが、温かい空気の入った袋の方が落ちる速さが遅いことが分かりました。(写真9、10枚目)これらの実験から、空気は温められると軽くなることを確かめることができました。また、この性質を利用したものとして「熱気球」が紹介され、子どもたちは、目に見えない空気と温度との関係性について理解を深めることができました。今後も、身近な現象を通して科学の不思議に気付ける学習を進めていきます。