5年生 いのちの教育出前授業
- 公開日
- 2025/12/18
- 更新日
- 2025/12/17
5年
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あいち小児医療総合センター総合診療科小児専攻医・森 重智先生に行っていただいた、5年生のいのちの教育出前授業の様子です。
始めに、森先生から、
「今、好きな人はいますか?」
という問いかけがあり、なんとなく、教室がざわざわっとしました。
好きな人ができ、「手をつなぎたい」と思ったとき、相手も同じ気持ちかどうか分かりません。そんなとき相手に「いい?」と聞く「同意」が大切だと教わりました。相手に聞くことも大事だし、いやなことは「いやだ」ということも大事。体の自己決定について考えました。
自分が本当にいやなときは「いや」と言っていいこと、「いい」と「いやだ」はタイミングによって変わることも学びました。
プライベートゾーンや、男の子と女の子の性器について、体が大人になる二次性徴、赤ちゃんはどこからやってくるのかについても話を聞きました。
また、違いは個性として尊重し、体の変化を絶対にからかってはいけないことも学びました。
心も体も成長している5年生にとって、たくさんの学びがある森先生の「いのちの教育」出前授業でした。
この授業をきっかけに、こどもたちが自分や相手の心と体について、同意についてなど考えることができるようになるとうれしいです。
3学期には、3年生がいのちの教育出前授業を行います。