２桁または３桁に１桁の数をかける筆算は、既に学習をしています。今回は、かける数が２桁になった場合の筆算です。やり方が分かっている私たちにとっては、そんなに大きな違いがあるとは思わないのですが、３年生にとってはそうではありません。何十をかける計算と、１桁をかける計算を別々にやって、後から合計するという考え方をしっかり押さえて進めています。九九の覚え間違え、計算の仕方が曖昧だったり、十の位をかけるときの商の位置を間違えたり、足し算を間違えたりと、ミスをしそうなポイントがいくつかあるので、丁寧に押さえていました。