学校生活のようす

11月4日 適切な食塩の取り方(6年1組)

公開日
2025/11/04
更新日
2025/11/04

6年

 栄養教諭による適塩教育に関する食の授業です。まず、今日の呉汁のだしと0.8%の濃度の食塩水を飲み比べ、どのように感じたのか味のアンケートに答えました。給食のだしはいつも0.8%の塩分濃度にしており、毎回塩分チェッカーで測っているそうです。アンケートに答えることで自分の味覚が濃い味を好んでいるのか、そうでないのかを自覚することができました。

 食塩の取り過ぎは高血圧などの生活習慣病の原因になることを知ったので、次は身近な食品の塩分量を考えました。子どもたちは、食パンやちくわに思ったよりも多く塩分が含まれていることに驚いていました。小学生の一日あたりの食塩摂取目標量は6グラム以下です。今日の学びを参考にして、自分や周りの人たちが食塩を取り過ぎない食生活について考えていきましょう。