１年生は教科の授業だったので、教育相談ができていたのは１クラスだけでした。社会のテスト勉強におじゃましました。タブレットの中に子どもたちが作った練習問題がたくさんあって、それを解いていたグループが多かったように思います。「自分たちで問題を出し合う」というアナログな方法で勉強していたグループもありました。

６時間目、２，３年生は教育相談とテスト勉強です。いつも自分から先生に話しかけることができる子は、どんなときにも先生に悩みを聞いてもらえるかもしれませんが、そういう子ばかりではありません。教育相談の時には、ふだん話さない子からじっくり話を聞けるといいな…と思います。生徒のみなさんも、安心して担任の先生にいろいろな話をしてくださいね。

私は「ボランティア」という言葉が好きです。私が子どもの頃には聞いたことがなく、「阪神・淡路大震災」から「ボランティア」という言葉が使われるようになったと聞いています。定義を調べると「社会奉仕のために時間と労力を無償提供する自発的行為」とあります。朝のあいさつも落ち葉を掃くことも「当番」ではなく「ボランティア」としてやってくれていることが嬉しいです。

２年生は音楽、１年生は美術の授業をしていました。音楽は別の部屋で歌のテストをしていて、音楽室では合唱コンクールの歌を練習していました。美術は、粘土でいろいろな物を作っていました。音楽や美術もテストがありますが、ほっとする授業になっています。

明後日からテストなので、自習をしているクラスが多いです。テスト勉強をがんばってください。３年生は、進路指導も佳境に入っているので、合間を見つけて教育相談をしています。自分の進路先や学校での困りごとについて、担任の先生とじっくり話してください。

今日は、いい天気でしかも暖かい１日でした。体育館は床の工事をしているので、体育は運動場を使っています。雨が降らなくてよかったです。まずは、短距離走をしているクラスがありました。少し短い距離を走りタイムを計っていました。それからソフトボールをしているクラスがありました。先生がトスしたボールを打ってゲームをしていました。最後にハンドボールをしていました。ハンドボールは見たこともやったこともない子がほとんどだと思います。でも、だんだんとシュートを決めるようになってきました。うまくできてもできなくても「楽しい！」と感じられることが大切です。

勤務時間後に、先生たちが「自主研修」をしていました。「道徳」の授業について考えていました。道徳の授業は、先生が気に入る答えを言えばよいというものではありません。「すごい！」と思う意見もどこがすごいのか、逆に「はぁ？」と言いたくなるような意見もどこに違和感を覚えるのか、授業の中で生徒のみなさんの頭がぐるぐるすることが大切だということでした。そして、先生たちの頭も道徳をどうするかでぐるぐるしていました。

今日は、給食の時間に写真を撮りにいきました。食べているところはちょっと…と思う子もいたことでしょう。大丈夫な子は、こっちを向いて！と声をかけて撮りました。どこの学校に勤めたときも「給食の時間は、よい表情をしている」という印象があります。物を食べるということ、それから誰かと一緒に食べるということは楽しい時間なんだなと思います。とはいえ、１人で好きな物を好きなだけ食べたいときもありますね。それもそれで、楽しい時間だと思います。

おおぞら学級の体育の授業で、パターゴルフをしていました。風が強かったですが、あまり風に左右されずやっていました。強すぎたり弱すぎたりゴールに入るまで何打も打つけど、楽しんでいました。先生の中にはホールインワンをした先生もいたようです。

２年生は、国語と社会と保健体育の授業です。国語は「徒然草」を学習していました。仁和寺にある法師は、なぜ失敗してしまったのかを考えていました。社会は「国家」になるためにの５つ条件について学習していました。保健体育では「交通事故の原因」について考えていました。授業では、「自分の生活に生かせるかどうか」を考えながら受けてほしいと思っています。

昨日のことですが、３年生の英語の授業で「フルーツバスケット」？「何でもバスケット」？をしていました。英語で「The student who play baseball」というように、「who」を使って「～している人」という言い方を学習していました。体を使って学習したことは、印象に残っているかもしれません。

今日は、おおぞら学級で「己書」という授業がありました。これは「自分独自の書」です。４人の先生が書き方などを教えてくれて、みんな思い思いに自分だけの書き方で言葉を書きました。これは、世界をさがしても一つしかない「自分だけの書」です。貴重な「体験の場面」になりましたね。

今日は、午前１０時に「緊急地震速報」が鳴る訓練がありました。授業中でしたが、職員室から近い２年生の教室をのぞくと、みんな机の下に入り第一次避難をしていました。しかもだれもおしゃべりをしていませんでした。いつでもどこでもグラッときたり緊急地震速報が鳴ったりしたら、自分の体を守る行動をとれると安心しました。

今日は休みの日ですが、学校ではPTA役員のみなさんが、来年度の選挙に向けて作業をしていました。お疲れ様でした。また、午後から北山公民館で北山コミュニティ４０周年を記念するコンサートが開催されました。太鼓の演奏や岡村市長をはじめ市役所のみなさんも楽器を演奏していました。こちらもお疲れ様でした。

この秋にあった大会で表彰された部活動です。新チームも結果を残していて、大府北中の伝統が引き継がれていくのを感じます。ただ結果がすべてではありません。意識とか思いとか習慣も引き継がれていくものだと思います。

金曜日は、2年生の後期学級委員があいさつ運動をしています。とても大きな声であいさつをしています。それから、いつもの「自主的あいさつ運動」をしている子たちもいます。また、今日から自転車の交通ルールが変更されています。ながらスマホや酒気帯び運転が自転車でも厳しく罰せられるようになりました。本校では、ここのところ、ヘルメットのひもが緩んでいる子に先生が声をかけています。あいさつも交通ルールも「自分で考えて」行動する子が増えるといいなと思っています。

１０月３１日は、「ハロウィン」です。いつからかこの行事も日本に定着しました。ＡＬＴの先生が「ハロウィン」の行事の様子を伝えていました。仮装して授業をしてくれた先生もいました。異文化理解の一つですね。

交流会の後、おおぞら学級ではさまざまな場面での「受け答えの練習」をしていました。挨拶するときや人から「好きな食べ物は、何ですか？」と聞かれたとき、先生から「これを、○○先生に渡してください。」と頼まれたときなどどのように答えるかを練習していました。「はい。私は○○が好きです。」とか「はい。かしこまりました。」などはきはきと答えていました。こういう力が身につくと、１人でどこへでも出かけられますね。

今日は、おおぞら学級の子たちと先生が中心になって「北中校区交流会」が開かれました。これまで、市内全体で行っていた「いもほり」が、今年度から中学校区ごとに開催する方法に変わりました。北中生は会の司会をして、学校紹介やゲームなどに楽しんで参加していました。

１年生は、国語の授業です。漢字の読み書きの問題を黒板に書いていました。「黒板に字を書く」ということを私も授業で取り入れていました。みんなに見てもらうので、ノートに書くよりもずっと丁寧な字で書いてくれます。見ている子も「すごく上手！」とほめる場面もあります。