２年生の理科の授業です。後ろに並んだ生徒たちは、手を握られたら次の人へ送って、その速さを計っていました。私がのぞいていたときは、３秒ちょっとでした。これは、脳からの指令で体を動かすまでの時間を体感していたようです。他のクラスは、英語の授業をしていました。中学２年生の英語はけっこう難しい単語が出てきます。「ｗｈｅｅｌｃｈａｉｒ」は車いすのことです。もっと驚いたのは、「ｃｈａｉｒ」の前は「ｏｎ」だと思っていましたが、「ｗｈｅｅｌｃｈａｉｒ」のように、体がすっぽりおさまるいすの時は「ｉｎ」を使うそうです。勉強になりました。